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2008年9月期(中間)の主要行の決算では経常利益は前期と比べて半減しています。その内訳をみますと、本業である貸出から得られる資本損益やフィービジネスから得られる役務取引等の損益は殆ど変化をしていないのに、一般貸倒引当金繰入額を含む与信関係費用が増大しています。これは取引先企業の収益悪化や倒産等を反映した結果と考えられます。また株式関係損益は利益超から損失超に転じており、株価の下落を反映しています。
2009年3月期決算では、経常利益が黒字から赤字に転落しています。その特徴は与信関係費用が更に増加している点にあります。これは2008年10月以降からの景気の一段の悪化を背景に企業の信用リスクが高まり、貸倒引当金が積み増しされた結果です。また株式等関係損益の損失額が大きく増加しています。これにはリーマンショック以降の世界的な株価の下落が反映しています。
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